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★ 「長期から即時までの時空間地震予測とモニタリングの新展開」(統計数理研究所 STAR-Eプロジェクト)
地震は複雑系の現象であることからその予知の難しさが知られていますが、近年では従来の地震調査研究に統計学や機械学習など情報科学を取り入れる動きが加速しています。2021年6月、統計数理研究所の地震研究チーム、地震予測解析プロジェクトの課題が、国の「情報科学を活用した地震調査研究プロジェクト(STAR-Eプロジェクト)」に採択されました。統計学から発してすでに地震研究に広く取り入れられている「ETASモデル」を活用し、短期~長期そして即時の地震予測精度の向上、さらに現実社会の防災計画への貢献を目指すのがプロジェクトのゴールです。当サイトでは、そのプロジェクト内容及び関連研究についてご紹介します。
★ 研究目的・体制
★ インタビュー (統数研プロジェクト紹介「第27回:長期から即時までの時空間地震予測とモニタリング 」)
★ 研究(委託業務*)成果の概要
- 2021 (R3) 年度 成果報告書
- 2022 (R4) 年度 成果報告書(案) (統数研ドラフト版)
*本プロジェクトは文部科学省「情報科学を活用した地震調査研究プロジェクト」(STAR-Eプロジェクト)の委託業務です。